首を横にして見て下さい

現在、普段生活をしない場所の実家へ来ております…。
見えるものは雲間の山と田んぼばかり。
蛙の声がやかましいくらい静かです。

のどかでいいけど、わたしゃ、住めないだ……。
終のすみかになぜ人は田舎を選ぼうとするのでしょうねえ…。
後30年くらいしたら、私もそういう場所に家を求めるようになるのかな…。


映画のお葬式に出てくるような豊かな老後に憧れて、
一生懸命稼いでお金を貯めようと思ったけれど、
クローズアップ現代を見ると今はそういう施設が
経営に行き詰まったりしてとりあげられているから
何とも先行きの見えない世の中ですやねえ…。

何もないところを眺めていたら
ふとしんみり考えこんでしまったところでした。


あ。映画のお葬式おもしろいよ！
邦画ファンにおすすめ。
あり得ないけど、あーいう発想好きです。
最後に老いることの哀愁がちょっぴりあるけど
楽しい映画です。
何よりも山崎努様がかっこいい…大好きだなあ。